• Choque

シンプルイズベスト

19歳の時に初めて行ったブラジルで、カリオカのライフスタイルに刺激を受けた私。

それを機に、少しずつですが、体を鍛えることに興味を持つようになっていきました。


でもそうなるには実は もう一つの理由 がありました。


初めてのブラジル滞在でアバダ・カポエイラのリオ本部で

ブラジル人に囲まれて練習していた時、 そのガタイの良さに感動しました。


日本に帰って来てから、当時のカポエイラ仲間のM君(巣鴨在住。才能ありました。)と話したのを覚えています。


私:M君、俺さぁ、いままでガタイよくなりたいとか思った事なかったんだけどさぁ、リオの本部の超人たち見てたら、俺もああなりたいって思うようになった。
M君:湖太郎も?俺も。

私たちがリオで目の当たりにしたのはただのマッチョマン達ではなかったんです。


見掛け倒しの筋肉ではなく、どれもカポエイラの為の筋肉だったんです。


それは一つ一つの動きを安定して繰り出せる筋肉であり、

素早く骨盤を回すための筋肉であり、

悪意のある相手から本気の攻撃を当てられてもそれを耐えられる筋肉でした。

全てカポエイラを追求しているうちに出来た、ある意味自然な筋肉だったんです。


それ以来、カポエイラが上手くなりたい一心で、

カポエイラの動きを元にしたトレーニングをコツコツコツコツコツコツコツコツやりました。


全然苦痛ではなかったんです。


なぜか?

それは 具体的な目標(目的)があったから


「リオのあの高弟達の様なカポエイラをいつか出来るようになりたい。」

この一心でした。


そして続けることほんの数か月。

自分の体がどんどん変わっていくんです。


そして結果的にいい体になっていました。


人に言われるようになって自覚し始めました。

特に腕と肩周りとですね。


精神的には何も苦しくなかったです。

ただただカポエイラを楽しみながら日々コツコツとやることをやっていたら、

副産物としていい体になっていた、という感じで(笑)


もともと行動が極端な私は、帰国してからはブラジルに完全に意識が向き、

こう考えるようになりました。

俺のスタイルはブラジルだ。内も外もシンプルになろう。カポエイラにささげよう。

まず、それまで自分を自分で洗脳するかのように毎日聞いていたHIPHOPのCDを

ドッと捨て、服もB系の服を次々と処分しました。


なんで今まで何の疑問も持たずに英語圏やヨーロッパのものを受け入れてきたんだろう。
「痩せている=カッコイイ・美人」ていう歪んだ価値観はどこから日本に入ってきたんだろう。

色んな疑問が湧いてくるようになりました。


それくらいブラジルでの1か月は色々と目からうろこでした。

なんだかカポエイラを始めた頃は想像もしていなかったですが、

日に日に内も外もシンプルになっていく自分が楽しかったです。


カポエイラを通してブラジルを知り、ブラジルを通して内と外のオシャレを知り、

またそれをカポエイラを通して結果にした感じです。


いまは服選びにあまり悩みません。

地味なものでもド派手なものでも好きなものをシンプルに着るだけ。


食べ物も好きなものを食べるだけです。

どうせカポエイラで消化するし(笑)。


ストレスが無くて良いです。

同じものを食べて、同じ運動をするにしても、こういう心持で食べる方が

太らない気がするのは自分だけでしょうか。

脂肪も筋肉も程よくついて、かっこいい体になるのがカポエイラだと勝手に思っています。


試しに1年やってみたらわかりますよ。


日本人にはことさらエキゾチックな世界であるカポエイラ、

独特の動きや、リズム、ポルトガル語の響きなど初体験だらけだと思います。

毎回、習う新しいことに「楽しいな」「今日のは少し難しかったな」

などと思っているうちに、その一方で体が変化していくので、あまり苦行感はないのです。


とまぁ、前回に引き続き、今回はカポエイラを通してオシャレの意味を

考え直させられて、そこから色々と変化していったというお話でした。


今後は、カポエイラをすると具体的に体がどう変化していくかを

写真で少しあげていきますね。



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