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カポエイラはアフリカ産?ブラジル産?&カポエイリスタ紹介(2)

その起源が曖昧で、いまだに諸説が飛び交うカポエイラ。 ブラジル本国では今でも学者たちがその真相の解明にあたっています。

カポエイラはブラジルで奴隷として連れてこられた黒人たちにより作られたものと言われています。 私は個人的にはその説に賛成です。日本でもカポエイラ=ブラジル産という認識だと思います。

でも、ブラジルでは時々「カポエイラ?もともとはアフリカ産でしょ?」ということをいう人(一般人)がいます。

カポエイラはブラジル産です。

カポエイラはブラジル産ですよ~。

こんな言い回しがあるくらいです。

"Engravidou na África e nasceu no Brasil.(アフリカで身籠ってブラジルで生まれた)"

奴隷として母なるアフリカからはるか遠いブラジルの地に連れてこられる前、 アフリカのそれぞれの地域のそれぞれの部族であった黒人たちには、 それぞれの土地に伝わる伝統の踊りや格闘技がありました。

それがブラジルの土地で融合し、今日のカポエイラの原型となるものが自然とできてきたとする説があります。

さて、その原型となった格闘技とはどのようなものか? 自分が知る限りでは下記の三つがあります。

・Bassula(バスーラ) ・Cabangula(カバングーラ) ・N'golo(ニゴーロ)→アフリカでの発音は分かりませんが、ブラジル人はこう発音しています。

詳しくは知らないのですが、イメージしやすいように誤解を恐れつつ簡単に説明すると

・バスーラは簡単に言うとレスリング ・カバングーラはビンタ勝負 ・ニゴーロはシマウマのダンス(馬が後方を蹴る動きをします)

どれも私がやっているアバダのカポエイラの特徴なんです。 むかし、メストレ・カミーザ(アバダ創始者)にこの話を聞いたとき、衝撃が走りました。 カポエイラの更なる奥深さに感動すると同時に、自分がいる学校(流派)の事がだんだん分かってきました。

そういう意味では、カポエイラはアフリカ系のブラジリアン総合格闘技ですね。

こちらはABADÁ-Capoeiraのアンゴラ共和国番長、 Professor Cabuenha(プロフェソール・カブエーニャ)が やっている舞台「Yakalakaya(ヤカラカヤ)」のPV。

 ↓


リオで見る機会がありました。最高の一言。さいっこうでした。 途中に、アフリカ起源の格闘技の動きが入れられています。 なんせ彼はアンゴラ人ですから、もろにその世界に今でも生きている人ですね。 カポエイラの精進とは別に、自分の土地の様々な文化を研究している貴重な人材です。

15年くらい前、二人で一緒にコルコバード(リオのキリスト像)まで徒歩で行こうと

いう思い付きで登り始めたものの、途中で道を間違えてVista Chinesaという謎の

中国風の展望台に着いたのを覚えています。

キリスト像がは~るか遠くに見えました。(笑)

坊主頭の日本人の青年とアフロヘアのアンゴラ人が、 二人して中国風の東屋で写真の取り合いっこしている風景は、

周りのブラジル人には奇妙だったでしょうね。

良い思い出です。

日本人の起源はアフリカにあるということを聞いたことがあります。 実は日本も各地に踊りが沢山あって、太鼓が盛んで、

伝統の着物の柄はアフリカの布に引けを取らないくらいのエスニック感をもっています。

皆が思うよりも我々の血管にはアフリカが流れているのかもしれません。

そう考えると、日本人が持っているカポエイラの才能というものは

底知れないものがありますよね。


無料体験会は随時行っています。 アフリカをブラジルを感じに来てくださ~い。

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ではでは

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